伝統的工芸品「桐生織」

日本で江戸時代までに使われていた技術または技法で、今でも産地にその技術・技法が伝えられ作られている製品のことを「伝統工芸品」と言います。

もちろん「桐生織」も「伝統的工芸品」に指定されており、桐生織には下記の7つの技法が伝えられています。

1.お召織(おめしおり)
2.緯錦織(よこにしきおり)
3.経錦織(たてにしきおり)
4.風通織(ふうつうおり)
5.浮経織(うきたており)
6.経絣紋織(たてかすりもんおり)
7.綟り織(もじりおり)

龍村の帯は、この中の「2.緯錦織」「 3.経錦織」「 4.風通織」 が用いられています。